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竹酢液の採集時期

竹酢液の採集時期

竹酢液や木酢液を採集する時、煙の色が「きわだ煙」になった頃から始めます。
「きわだ煙」とは、エントツから出る煙の色が、「灰白褐色」のことです。

「灰白褐色」という言葉も分かりにくいのですが、「きわだ」と言うのは「黄色」ですから、
「黄色ぽい灰色」または「白っぽい黄色」でしょうか。

この時エントツの温度は、おおよそ80~85℃になっています。
また、刺激臭のニオイが鼻をつき、煙が目に入ると痛く感じ、煙たくなります。

この煙の色やニオイ、それとエントツの温度が、竹酢液の採集時期の目安となります。
温度が約150℃になるまで採集をします。

150℃以上になっても、採集は続けますが、この温度帯での竹酢液にはタール分が
多く含まれるようになります。

150℃以上で採集した竹酢液は、農業用として別の容器に入れます。

採集時期を見極めるのは煙の色やニオイも大事なのですが、もっとも大事なのは
温度管理になります。



下記は、着火してから炭化が終わるまでの窯の状態を表にしたものです。
この表は、木炭(黒炭)窯での調査ですが、竹炭の場合は、もうすこし温度は上がります。

煙の色とニオイで知る炭化状態(黒炭窯)
炭焼き言葉 煙の色 煙道につく
凝 縮 物
煙道口
の温度
窯内の温度
(天井下約10cm)
備  考
湿煙(水煙) 濃白淡褐色 水滴 80~82(℃) 320~350(℃) 着火温度
きわだ煙 灰白褐色 水滴 82~85 350~380 煙たなびき刺激臭強い
    茶色いヤニ液 90~100 380~400 液黒変し、粘性増す
本きわだ 白褐色 ヤニが糸状になる 100~150 400~430 粘液性増し、糸を引く
          煙道口付近の煙がうすくなる
          凝縮物が粒状になる
    ヤニの糸が太くなる 150~170 430~450 刺激臭が弱くなる
白煙 淡白色 付着物が豆状になる 180~230 450~500 煙が凝縮物を含み始める
白青煙 白青色   230~250 500~530 煙が凝縮物を含み始める
青煙 淡青色   260~300 540~570 精煉開始期
あさぎ 紺青色 豆飛び 330~350 600~680 煙の凝縮物が砕けやすくなる
煙切れ 無色 灰色になる 360~380 700~800 煙の凝縮物が灰化する











2014-12-26 18:01:47

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