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竹酢液の品質の見分け方

竹酢液の品質の見分け方

以下は、竹酢液の品質の見分け方です。
※社団法人 農山漁村文化協会発行 [竹炭・竹酢液の作り方と使い方]の本より引用
 

  1. 溶解タール含有率は、3パーセント以下

■溶解タール含有率

竹酢液を蒸発皿に入れ、バーナーの直火で加熱すると、黒色の残渣が得られる。
この残渣の重量の竹酢液に対する割合(パーセント)が、溶解タール含有率です。

溶解タールにはピッチやゴミなどが含まれているので、溶解タール含有率の数値が
小さいほど竹酢液は良質です。通常は3パーセント以下です。

■比重

標準比重計または重ボーメ比重計を使って、液温15度で測定します。標準値は、
1,010~1,050程度です。

この数値より大きい比重の竹酢液は、植物の生育に有害な溶解タールや無機物などが
多く含まれているので、農業用などに使用する場合は、再精製が必要です。

■色

良質の竹酢液は黄色、または明るい茶色か茶褐色をしているので、目で確認できます。
粗悪品は色が濃く、重合が進むと暗黒色に変化します。





■灼熱残渣

竹酢液を蒸発皿に入れて加熱し、蒸発皿に残留した黒色残渣をさらに加熱しながら灼熱
させ、残った赤褐色または黒褐色の固形物を灼熱残渣と言います。

灼熱残渣には、不燃性の無機物が含まれています。竹酢液に対する灼熱残渣の重量比
(パーセント)は、通常、0,2パーセント以下が良質品の基準とされています。

■透明度 

肉眼で見て、微細な粒子などによる汚濁がなく、透明感のあるのが良質の竹酢液です。
タール分を1パーセント以上含む竹酢液は、肉眼ではっきり見分けが付きます。

■酸性のPH 3.0~3.1が基準

PH値は水素イオン濃度を示す指数で、酸性・アルカリ性の度合いを示す単位です。
これより小さい場合は酸性、大きい場合はアルカリ性です。

正確に測定するときは専用の測定装置・PHメーターを使用しますが、竹酢液の酸性度を
調べる場合は、市販のペーハー試験紙で十分です。

竹酢液のペーハー値は、3.0~3.1を基準としています。竹炭を焼くときの炭化法によって、
まれに2.0以下、5.0以上を示すものもありますが、この場合は希釈率で加減します。


因みに当店の竹酢液は、PH3前後だと思います。

下記は市販の酸性度試験紙(リトマス紙)で測定した時の写真です。
細かい数値までは分かりませんが、PH1~14迄測定出来るようになっています。


酸性度試験
                                
                      測定の結果は、ご覧のように数値の「3」にもっとも近い色でした。


※竹酢液の酸性度は、炭を焼く時期や気象条件で多少は変わります。

 

■ニオイ

竹酢液特有の燻臭の臭がするのが良質品で、酸が強すぎると強く鼻を刺激します。
この場合は再精製して使用します。

■保管方法

直射日光を避け、冷暗所で保管します。竹酢液は酸性が強く、鉄に反応しやすいので、
鉄製の容器は避け、農業用ポリ容器またはホウロウびき容器を使用します。





2014-08-01 14:04:00

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