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【竹の保存について】


★竹がカビたり腐ったりしない様にする基本的な三つの注意事項

◆高温多湿を避ける
◆雨ざらし日ざらしにしない
(日ざらしは、竹が割れたり変形したりします。)
◆袋・段ボール等の容器に密封しない

補足として下記に竹の取り扱い等を書き記しますので、参考にして下さい。
 
使用済みの竹は良く乾かしてから、風通しの良い屋内等に保管する方が好ましいです。

屋内でも部屋の押し入れや物置部屋等に保管するのは、極力避けた方が良いでしょう。
 
屋内のスペースの問題でどうしても保管する場合は、梅雨時の6月から7月の間は1週間から2週間に一度のペースで扉を開けて、中の空気を入れ替えて下さい。

その際には必ず品物の状態を確認するようにして下さい。
 
梅雨時以外の季節では、1ヶ月前後で扉の開放をお願いします。
解放時には品物の状態確認も忘れずにお願いします。
 
この時には確認すると同時に、一度屋外で天気の良い日に天日干しして、良く乾燥させて下さい。
 
余裕のある屋内のスペースで保管する場合は、壁とかに竹を1本づつ立てかけた方がカビを防止する上では効果的です。
 
上記③の「袋・段ボール等の容器に密閉しない」は絶対に守っていただきたい事です。どうしても容器に保存する場合いは、大量の乾燥材を中に入れて保管して下さい。
 
※ここで言う「大量の乾燥材」は、袋等の中の湿気を完全に吸い取るだけの量ですので、個々にご判断                        下さい。
 
また、乾燥材を使用していても定期的に容器を開封して、品物の状態を確認してください。開封した時は品物を取り出して、天日に干して良く乾かしてください。

 補足:
 竹に生えたカビには毒性は無いそうです。万が一カビが生えても中性洗剤等で洗い落して良く乾かしたら、使用に差支えはないと思います。

こちらで竹に生えたカビについて詳しく説明しています。→
竹のカビについて
 
  • ※上記注意事項を守って頂いても
       「絶対にカビは生えない!」ことを保証するものではありませんのでご了承ください。
  •  

     

 

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